失業給付金をもらう条件とは(あくまで雇用保険に加入していることが前提)
■退社前の1年間に、雇用保険の被保険者期間が6ヶ月以上ある。
この場合の6ヶ月とは過去1年間に転職していてその間も雇用保険を払っているのなら問題はない。
■今現在失業状態である。
失業状態とは、就職活動をしていて就職できない状態のこと、そして健康状態も問題なく、いつでも就職できる環境であることを言います。
失業給付金をもらう手続きとは
ハローワークにて求職の申し込みを行います。
この場合の必要書類は以下です。
・雇用保険被保険者離職票ー1.離職票−2
・雇用(失業)保険被保険者証
・印鑑
・住民票か運転免許証
・本人名義の普通預金通帳(郵貯、外資系、ネットバンクはNG)
・写真1枚(約3x2、5cm)
必要書類をが揃ったら、ハローワークに行き求職票を記入して離職票などとともに提出。
後は面談が行われ、受理されると認定される。
その後は、指定日に失業給付受給の説明会があり認定日が知らされる。
この認定日にはハローワークに出頭して求職活動の報告をする日です。
この日に失業給付の資格が確認されれば前回の認定日からの失業給付金がもらえる。 |