中小企業組合検定とは、中小企業組合士と呼ばれる資格を取得するためのものです。
中小企業組合検定は、組合の役職員などが対象となる検定で、その組合の職務の遂行や運営などに必要な知識や指導方法などを図るものです。
この検定に合格した者は、3年以上の実務経験を有すると中小企業組合士として活躍することが可能です。
■試験の概要■
◆年齢制限・・・不問
◆実務経験・・・不要
◆受験資格
制限無し
◆試験内容
組合制度
・中小企業組織論・中小企業基本法・中小企業等共同組合法・中小企業団体の組織に関する法律・商店街振興組合法
組合運営
・組合運営通論・共同事業運営論・中小企業関係諸施策・労務管理と労務法通論
組合会計
・簿記・会計・税務
※一部の科目が合格点の場合は申請で3年間その科目が免除される
◆受験料
5000円 |
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