鉄骨の組立て等作業主任者とは、鉄骨の組み立て、解体を行う主任者です。
この資格は、建築物に不可欠な鉄骨の組み立て、解体、変更等の作業に関して需要は多いので、高収入が期待できます。
具体的な仕事は、高さ５m以上の建築物の骨組み、橋梁の上部構造、塔であって金属製の部材により構成されるものの組み立て、解体、変更の作業を有する場合、作業方法や労働者の配置を決定、指揮、工具点検、安全帯の保護帽の点検をします。
■試験の概要■
◆年齢制限・・・なし
◆実務経験・・・必要
◆受験資格
・鉄骨の組立て、解体に関する作業に３年以上従事した者
・大学、高専、高校で土木、建築に関する学科を終了し、後に２年以上作業に従事した者
・その他厚生労働大臣が定める者
◆講習内容
・建築物の骨組み、組み立て、変更、解体に関する知識
・工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
・作業者に対する教育等に関する知識
・関係法令
※講習終了後、講習科目の学科か口述試験有り
◆受験料・・・教習機関により異なる
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