火薬類取扱保安責任者とは、火薬類の取扱いを責任を持って作業の保安を行う、火薬の専門家です。
火薬類の取り扱い事業者は各事業所ごとに保安責任者を選任して、従業者を指揮監督する責任と権限を与える必要があります。
■試験の概要■
◆年齢制限・・・18歳以上
◆実務経験・・・不要
◆受験資格
18歳以上の者
◆試験内容
・火薬類取締り関連法令
・一般火薬学
※火薬類取扱保安責任者の取り扱い可能な火薬類の種類、量は下記です。
・甲種取扱者
1年間に貯蔵合計量20トン以上の爆薬を貯蔵でき、消費場所毎に1ヶ月1トン以上の消費量の火薬、爆薬を取り扱える
・乙種取扱者
1年間に貯蔵合計量29トン未満の爆薬を貯蔵でき、消費場所ごとに1ヶ月25kg以上の消費量の火薬、爆薬を取り扱える
◆受験料
12000円 |
|