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船舶・航空＞海技士（機関）

■海技士（機関）


通海技士（機関）とは、船舶の機関長や機関士のことで、エンジンなどの点検、管理を行います。


この資格は１級～６級までに分かれていて、主な業務はエンジン関係の機械や船内の機器の点検、管理を行います。





参考合格率・・・筆記１・２級４０％　口述１級・２級９０％　前後


■試験の概要■


◆年齢制限・・・有り
◆実務経験・・・必要


◆受験資格
・１９歳９ヶ月以上
・免許年齢は２０歳以上
・原則として試験開始前１５年前に所定の乗船履歴が必要


◆試験内容
学科・筆記
・機械に関する科目Ⅰ（出力装置、プロペラ装置、など）
・機械に関する科目Ⅱ（補機、電気工学、電子工学、など）
・機械に関する科目Ⅲ・６級は除く（熱力学、２級３級は製図、など）
・執務に関する科目（当直・保安・機関一般、１級～３級は英語など）
学科・口述
・各級筆記試験合格者のみ
身体検査
・視力、聴力、弁色力、など


◆受験料
筆記２４００円～７２００円　口述３０００円～７５００円　身体検査８７０円



■問合せ先■
各地方運輸局海上安全環境部船員労働環境・海技資格課
国土交通省海事局海技資格課　ＴＥＬ０３－５２５３－８１１１
〒１００－８９１８　東京都千代田区霞ヶ関２－１－３　
　http://www.mlit.go.jp/


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