法務教官の仕事とは、少年院や少年鑑別所の教育部門などに所属して、非行を犯した少年を社会復帰できるよう矯正教育を行います。
職務を遂行する際、男を受け持つのは教官A、女を受け持つのは教官Bです。
■試験の概要■
◆年齢制限・・・有り
◆実務経験・・・不要
◆受験資格
・受験年4月1日に、21歳以上29歳未満の者で日本国籍を有し国家公務員法38条に該当しない者
・21歳未満でも、短大、高専、職業訓練短大、専修学校専門課程を(修業年齢2年以上など人事院が認める者)卒業か、卒業見込み者
◆試験内容
1次
・教養試験
必須科目、選択科目の筆記試験
・専門試験(多伎選択式)
教育学、心理学、社会学の基礎知識、少年問題についての筆記試験
・専門試験(記述試験)
青少年教育関連の課題
◆受験料
無料 |
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