秘書能力検定とは、的確な事務処理能力を証明する検定です。
秘書の職務はというと、主に企業などの管理職を補佐して、来客対応、スケジュール調整、事務関連の仕事の一切などをこなす知性と判断力を必要とされる専門職で、その管理職が本来の仕事に専念できる環境にすることです。
比較的就職や転職に有利な資格と言え、試験は1級から3級までの3等級に分かれています。
参考合格率・・・1級50% 2級60% 3級60%前後
合格基準・・・各級100点満点、70点が必要 |
■試験の概要■
◆年齢制限・・・不問
◆実務経験・・・不要
◆受験資格
制限無し
◆試験内容
筆記
・秘書の資質・職務知識・一般知識・マナー接遇・技能・経営知識
面接・実技
1級のみ行われます(筆記合格者)
「レベル」
1級
秘書に必要な高度な知識、技能、資質について検定する
2級
秘書に必要な専門知識、技能、について検定する
3級
秘書に必要な基礎知識、について検定する
◆受験料
1級4000円 2級2200円 3級1800円
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