エネルギー管理士(熱管理士)とは、工場などで、熱や電気などのエネルギーの使用の管理を行う者を言います。
エネルギー管理士(熱管理士)は、省エネルギー法にて、年間の使用エネルギーが原油3000kw以上の熱管理指定工場で選任されます。
有資格者の具体的な仕事内容は、熱料等の使用合理化に関し、熱料等を消費する設備の維持、使用方法の改善、監視など、他にも様々な業務管理を行います。
■試験の概要■
◆年齢制限・・・不問
◆実務経験・・・不要
◆受験資格
制限無し
※資格取得方法
・エネルギー管理士試験に合格、1年以上の実務経験の後経済産業大臣に免許申請
・エネルギー管理研修を終え、経済産業大臣の認定を受け免許交付を受ける
(研修を受ける場合は3年以上の実務経験が必要)
◆試験内容
・エネルギー総合管理、法規
・熱と流体の流れの基礎
・燃料と燃焼
・熱利用設備とその管理
◆受験料
18600円 |
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