1級ボイラー技士とは、伝熱面積が合計500u未満のボイラーを取り扱い可能な資格で、転職や就職の際にも有利です。
ボイラーを取り扱う場合は、ボイラー技士が必要で、特級ボイラー技士は、学校や病院を初めとして工場などの職場、その全てのボイラーを取り扱うことができます。
■試験の概要■
◆年齢制限・・・なし
◆実務経験・・・必要
◆受験資格
・2級免許取得者
・大学、高等専門学校、高校などでボイラー関連学科を修了し、1年以上の実地研修を経た者
・エネルギー管理士(熱管理士)免状取得者で2年以上実地研修を経た者
・3級海技士免許取得者
・第1種、2種ボイラータービン主任技術者の免許を有する者で伝熱面積の合計が25u以上のボイラー取り扱い経験者
◆試験内容
・ボイラーの構造関連知識
・ボイラー取り扱い関連知識
・燃料、燃焼関連知識
・関係法令
◆受験料
8300円 |
■問合せ先■
各安全衛生技術センター 都道府県労働局労働基準部安全課
財)安全衛生技術試験協会 03−5275−1088
〒101−0065 東京都千代田区神田3−8−1(千代田ファーストビル東館9F)
http://www.exam.or.jp/ |
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